中村です。
今日は出稼ぎの日で、遅くなりましたが昨日のつづきです(というか正確にはヒクイナの前の写真です)。
鳥類園のヨシ原には冬にオオジュリンがやってくるのですが、春先には茎につくカイガラムシを食べる姿が目立ちます。この日も上の池の海側のヨシ原に何羽もやってきては、パリパリと音を立てながら採食していました。
この行動、以前は怪しい情報源のネタとして「渡ってきた当初は藪の中のカイガラムシを食べられるが、段々無くなって目立つ茎のカイガラムシを食べに出てくる」なんて話を聞いたことがあります。この話の真偽は置いておくとして、ホオジロ類を対象におこなったある実験では、春の渡り前に「せっせと餌を食べて」体重が増加するそうです。しかも国内を移動するオオジュリンより、国外まで渡っていくカシラダカの方が増加が激しく、渡りをしないホオジロは変化がなかったとか。つまり、渡りの前に脂肪を蓄えるためのに「せっせと」カイガラムシを食べているようです(※渡りの前に、早めに太てしまうと動きが鈍って天敵にやられやすくなる、のかもしれないですね)。
これから3月いっぱいは一心不乱にカイガラムシを食べるオオジュリンの姿が見られると思います。できれば4月初旬まで残ってくれて、頭の黒くなった♂を見たいなあ・・・。(忠)
参考資料:中村司(2012):「渡り鳥の世界 渡りの科学入門」山日ライブラリー.
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