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写真展「100年前にカワセミを撮った男・下村兼史」を見てきました+「東京の野鳥たち」も

 中村です。
 先日、都内での仕事のあと写真展「100年前にカワセミを撮った男・下村兼史」に行ってきました。私の普段の生活ではまったく縁のない六本木の東京ミッドタウンへ。FUJIFILM SQUAREで無料開催中ということでしたが、六本木駅を降りたあとの通路にもこんなポスターが!けっこう力が入っているのでしょうか?

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 入口に迷いながらはいった会場は、意外と狭く、写真の点数も限られていました。どうやら2018年にすでに本格的な展覧会があり、その一部という位置づけのようです。私は前回の展覧会は行けなかったので、どれも新鮮な驚きとともに見ることができました。
 タイトルになったカワセミの写真は、現代ではなんでもない写真に見えますが、1回の撮影ごとに機材を取り換え、日に何枚も撮影できない時代です。かなりの根気のいる作業だったのでしょう。ずぼらな私には絶対無理ですね(笑)。しかも、そんな撮影が大変な時代にトキやコウノトリ、ルリカケスの営巣写真まで撮っていたことがさらに驚きでした。特にルリカケスは構図もしっかり考えられていて、1枚の作品と言えるものに見えました。
 そしてそれ以上に、神業!とも言える写真が、托卵したツツドリの雛に餌を与えるセンダイムシクイの写真です。いまなら嵐のような連射で撮影するような場面ですが、たった一度のチャンスをものにできているのが恐ろしいくらいです。彼が現在の機材を使ったら、一体どんな写真を撮ったかまったく想像がつきません。
 私のように、まだ見たことのない方は、一度見られるとよいかと。特に野鳥写真を撮っている方は。現場は写真撮影禁止だったので、是非現地でご覧になってください。

 あ、あと隣の会場ではこんな展覧会も開催されていました。女子中学生カメラマン・・・じゃなかったフォトグラファーよる「東京の野鳥たち」。こんな時代になったんですね。元気な若い人が鳥業界にもどんどん現れてくるといいなあ。(忠)

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(こちらは、撮影OKでした)

by TokyoWildlife2020 | 2020-08-20 00:41 | 東京都・東京湾 | Comments(0)

伊達と酔狂でフリーランスになったネイチャーガイド中村忠昌のブログです。地元東京(特にラムサール条約登録地・葛西海浜公園)で、日々見つけた野鳥を中心に昆虫や植物などのいきもを紹介します。時々お仕事の話も。   ※このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。


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