中村です。
※今回後半部でフナムシが出てきます。嫌いな方はご注意ください
本日もお義父さんのお誘いを受けて東京湾内の某所へ釣りに。
私は豆アジを4匹釣っただけでしたが、奥さまは豆アジたくさんと小サバ、フグの仲間を、お義父さんも豆アジとヒイラギを釣り上げていました。ヒイラギは初見で、つい写真を撮ってしまいました。
ヒイラギ 「写真検索釣魚1400種図鑑」によると、「骨が硬く,ぬめりが多くて嫌われるが美味」だそうです
でここからが本日の本題です。あまり釣果が上がらなかったので何気なく港の垂直護岸を見ていると黄色っぽい生きものが1匹張り付いています。しかも結構な大きさ(体長7~8cmほど)です。すぐにフナムシとは思ったのですが、あまりの大きさと存在感、美しさに隠し持ってきていたSX70を取りに走ります(笑)
角度はあまり良くなかったのですが逃げずにいてくれ、なんとか写真が撮れました(↓)。

東京湾で見られるフナムシには、フナムシとキタフナムシがいるという知識はありました。しかし、識別点などはノータッチだったので、今回の写真で調べてみると・・・。 触覚の節の数(正確には鞭節の節数)が異なるそうで、キタ~はこれが26節前後、フナムシは30節以上で40節を超える個体も珍しくないそうです。正直なところ、正確にどこが鞭節か分からないのですが、ネットで画像検索したところ触覚の先端部の細かな節の数らしく、キタとされる画像はここが27節くらいでした。で、今回の写真を見ると、やや画像が不鮮明なのですが、どう数えても30節以上は確実にありそうなのでフナムシの方だと思われます。また生息環境として、キタ~は「礫や丸石の堆積した傾斜の緩やかな海岸で、アマモや海藻類が豊富に打ちあがっているような環境に好んで生息している」とあり、今回の人工的な港湾環境とはまったく異なる点からも、フナムシの方かと思われます。(以上で記述した識別点は、徳島県立博物館研究報告、和田太一氏の「徳島県の礫浜海岸における四国初記録のキタフナムシとマメアカイソガニ」という論文を参考にしました。※正確にはこの方も別の方の論文を参考にしたようですが、原論文にさかのぼれないのと、あくまで素人のブログですのでご容赦ください)
多分30節以上はあると思うのですが・・・全くの素人ですのでもし間違っていたらごめんなさい
と、偉そうに書いてしまいましたが、素人同定なので間違っているかもしれません。詳しい方、もしお気づきの点があればコメント欄などでご指摘いただければ幸いです。 なお、葛西臨海公園や葛西海浜公園は、キタ~と言われてきましたが、もう一度確認してみたくなりました。触覚の写真を撮らなければなりませんが・・・。 今回はかなりマニアックな内容になってしまいすみません。個人的なライフワークである東京湾ネタということでお許しください。でもそろそろ鳥ネタをUPしたいなあ。(忠)
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