(写真を追加しました)
中村です。
今日は以前から気になっていた検見川浜のコアジサシを観にいってきました。今季、葛西の西なぎさのコロニーは残念ながら全滅してしまいましたが、ここでは多くのコアジサシが無事に雛を育てているというので、是非とも見ておきたかったのです。
京葉線の検見川浜駅を降り、南(海側)へ歩いて20分ほどで海に出ました(結構距離があるので、バスか車で行くのがよいと思います)。海岸は、予想に反して海水浴に来ている人達でいっぱいで、コアジサシはちらほら飛んでいる程度。コロニーはどこかと双眼鏡で周囲を見回すと、遠く東側の一角に周辺とは異質な空間がみつかりました(笑)黒っぽい服を着た人たちが固まり、その視線の先には白い鳥が群れ飛んでいます!スイッチが入り、暑さも気にならず、さらに数分歩いて現場へ向かいます!
保護区は西なぎさと同じようにロープで囲まれていましたが、やや狭い印象です。西なぎさと同じく砂浜でしたが、より白っぽく、奥には背の低い草が生え、雛の隠れ場になっているようでした。肝心のコアジサシですが、とにかくあちこちにいました!しかもかなり近くに!カメラを構えたおじさんたち(←私も立派なおじさんですが)が大勢並んでいても、動じる様子はありません。手前は抱卵している個体が多かったのですが、中には小さな雛をお腹に隠している親鳥もいます。おまけに声もエンドレスで聞こえ、大きなBGMのようです。
保護区と観察・撮影者の様子 皆さん海側にずらりと並んでいました
看板も設置されています。だいぶ歴史を感じます。

普通に人々が遊んでいる海辺にコアジサシが群れていました
保護区内部の様子 あちこちにコアジサシがいるのが分かります 親子の様子。こんな様子があちこちで見られます。雛が保護色のためか、はたまた私の腕か、雛になかなかピントがあいません・・・目の前にたくさんいるのに
こちらも親鳥にはピンが来ているはずなのですが・・・
こんな風に小さな雛が見られることは少なく、親のお腹のしたか、草陰に隠れていますこれも雛には合っていませんが雰囲気でお許しください
(おまけ)新しい純正100-400mmⅡ型はなかなか快調で、「飛びもの」には威力を発揮しそうです
西なぎさの保護区と大きく違うところは、砂浜は海までは囲まれていないことです。ちょうど干潮時間に合わせて行ったのですが、保護区の海側の砂浜や干潟では人々が普通に遊んでいます。人の波が一時的に引くと、その隙にコアジサシが降りて休んだり、水浴びをしていました。また、帰るときに気づきましたが、保護区内ではカラス類もカモメ類もまったくみませんでした。大勢の撮影者が怖くて近寄れないのと、まわりは完全に海水浴場で、もともと鳥たちが少ないのかもしれません。その点、隣が常設の保護区(東なぎさ)になっている西なぎさは鳥も多く、その分天敵も多くなり、閉園時間もあることから人間による抑止力も働きにくかったのかもしれません。
実際には少し距離があるのですが、それも人間がそばにいてもあまり警戒していませんでした
足環をつけている個体もいました(番号などはさっぱり読めず)
今回の訪問、とにかく楽しかったです。コアジサシのコロニーといえば、森ケ崎でしかみたことがなかった(たぶん)のですが、あちこちに雛がいて、見ているだけで幸せな気分になれます。皆さんも行ってみてください。そして、保護区の関係者の皆さんの努力には頭が下がる思いです。ありがとうございます。それと、葛西の関係者の方々にも是非見に行ってほしいと思います。来年以降の保護区設置に、きっと参考になるはずです。本当にあと少しでしたから、来年こそは西なぎさでも同じような光景が見られることを願っています。(忠)
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